TTヘルメットの汗対策

朝練習

■ 2012年8月08日 1時間08分

22時に布団に入ったがなかなか寝付けず睡眠時間が減ってしまったが、目覚めはスッキリ。寝付けなかったのはただ単に元気だから?。昨日細工を施したジロのTTヘルメットを装備し、TTバイクで朝練習へ。

6時に集合場所へ着くと、松本さんとソメヤさんが待っていたので本日のメニューを伝え練習スタート。本日は2キロもがき。TTバイクで来たのは、鈴鹿5ステージの個人タイムトライアルを意識して、2分半〜3分程度TTバイクでもがいた際に辛くなってフォームがどう崩れるか?の確認。それとペース配分。

  Time Avg速度 AvgRpm AvgNp/Watt W/kg
アップ 06:50.6 35.3km 89rpm 169 / 157w 2.96
1本目 02:29.8 42.9km 105rpm 330 / 339w 5.79
2本目 02:27.0 44.3km 105rpm 311 / 317w 5.46
3本目 02:30.0 43.2km 99rpm 304 / 310w 5.33
4本目 02:39.9 40.7km 100rpm 295 / 303w 5.18
5本目 02:37.3 41.1km 98rpm 295 / 302w 5.18
6本目 02:33.9 42.3km 98rpm 291 / 299w 5.11


ワット的には1本目が一番高いが、タイム的には2本目の方が速くパワー的にも省エネ。1本目はスタートギヤを19Tにセット。2本目以降は21Tにセット。重いギアでスタートした分スタート時にワットの跳ねあがりが激しくDHバーを握るまでの加速で圧倒的にワットが高かった。それに加えて1本目の元気さゆえに踏む事に集中し過ぎてフォームも崩れた。

2本目はそれを踏まえ落ち着いていたので一番良かった。

スタートギヤは感覚的にも19Tでは重すぎると感じたので2本目以降は21T。どこかで23Tスタートも試したのだけど、21Tと大差無く何本目だったか失念。4本目からは完全に人間が垂れた・・・。


そしてTTヘルメットに細工した結果は良好。顔を下げても前面に汗が垂れてくる事は無くなり、バイザーにも汗が付く事は無かった。

何をしたかと言えば・・・。少し書き難いのだけど、女性用品の某多い日用って奴をヘルメット内側のオデコが当たる部分に張り付けて装着しただけ・・・。
これは以前オートバイレースをしていた時の先輩である某選手がオートバイヘルメットの内側にこれと同じ要領で汗が顔面に垂れてこないように使用していたのを思い出し、今回試してみた訳。これはかなり効果的&快適。汗だけでは無くヘルメットのズレ防止にもなったと言う一石二鳥(汗)。


それと今回で使用2回目のジロTTヘルメットだけど、かなり良好だと思う。スペシャ・OGK・ジロと3つ使って来たけど、3者の中では一番良い。ただ、欠点はひたすら暑い・・・。同じバイザー付きではOGKの方が快適度は高く、一番涼しいのはスペシャライズド。


若干リラックスしたTTポジション。


若干肩と頭を落としたTTポジション。


下を向いてしまった時の状態。

やっぱりTTヘルメット全般に言える事だけど、下を向いてしまうのはよろしくない。